乙女ちゃんのこと 2

iPhoneImage.png

「今の乙女です」と送られてきました。

写した方の思いが鏡のように、乙女ちゃんの瞳に映っているように思えてなりませんでした。

 

予定通り9月17日に迎えに行きました。

カマロさんが同行してくれました。

カマロさんが乙女ちゃんのリードを引いて離れた間に、前のご家族が車で走り去りました。

犬がエンジン音を聞き分けられないはずもなく、一歩前に出たそうですが、その一歩で踏みとどまったそうです。

「忘れることはできませんが大切な出会い、思い出として残しておきたいです。」

奥さんから乙女ちゃんへの決別の言葉でした。

リードを持っていたカマロさんは、一歩だけで踏みとどまった姿に、この子は覚悟していた、とはっきり感じたそうです。

4歳5ヶ月の子が家族を追いかけてはいけないと思い定めた気持ちをどう表現すればよいのでしょう。

最初は抵抗するだろう、車には抱えて乗せなくてはいけないだろうと思っていたのですが、ドアを開けたら自分から乗りました。

覚悟のほどが察せられます。

素直でありながら強い自制心を持つ、会ったら誰でも好きにならないではいられない、こんな可愛くて素晴らしい娘に育ててくださってありがとう。

 

乙女

乙女

乙女

 

突然、アストリートママさんから「乙女ちゃんを見に行く。」と電話をいただきました。

「萌ちゃんの娘、乙女ちゃんが大変なことになってる。」と萌ちゃんママさんから電話があったそうです。

皆で萌えちゃん家に遊びに来てくれた時、子供さん達も良い子達で、こんな賑やかで楽しい大家族に迎えられて乙女は幸せだと思っていたのに、と萌ちゃんママさんは大変心配されていたとか。

「図々しいのを承知でお願いします。誰より貴女が一番安心なのよ!」と必死の迫力だったそうです。

リーゼンシュテルン血統の子達は何かあっても、誠心誠意協力してくださる方達に恵まれて、ホントに幸せです。

 

かつて、アストリートママさんに迎えていただいた、リーゼンシュテルンボクサー、A胎、オリンピックチャンピオン、アストリートはいつもお手入れピカピカで美貌、病気知らずの娘でした。

夏は鳥羽のワンワンパラダイスのプールで泳ぎ、冬は高山の貸し切り温泉で一緒に湯あみ、いつでも何処でもママさんと一緒でした。

もうすぐ13歳を迎える直前に、庭のベンチで日向ぼっこをしながら昼寝中、そのまま夢の中に逝ってしまいました。

その後、何度か子犬をお勧めしたのですが、「貴女が繁殖したらもらうけど、他の人のはいらない。」と、ボクサーを迎えないまま8歳の牡ビション、レオと暮らしておられます。

 

一番心配していたフィラリア検査も陰性で、お薬を出していただきました。

同時に狂犬病のワクチン接種、間をあけて混合ワクチンの追加接種も済ませました。

 

乙女ちゃんは、アストリートママさんに出会った瞬間から彼女しか見なくなりました。

乙女ちゃんがアストリートママさんを選んだ瞬間でした。

「この子、わたしばかり見てる!」アストリートママさんが選ばれたことを自覚した瞬間でした。

その場で、アストリートママさんが新しい名前を付けました。

お散歩嫌いのはずの乙女ちゃんが、毎晩、アストリートママさん、レオと一緒に2時間歩いているそうです。

物持ちだったアストリートのオモチャや洋服、捨てても捨てても残っていたオモチャで遊び、洋服でファッションショーをさせられているようです。(笑)

これで、乙女ちゃんについての話はお終いです。

次回からは、アストリートママさん家の大切な娘、「クレア」の話になります。

 

応援してくださった皆さん、ありがとう!


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM