ブリーの皮膚炎について

ブリーのヒートが終わりかける8月の下旬頃だったでしょうか、ブリーの皮膚が数箇所毛が抜けて白く見えるのに気づいたのは。
アルスとふざけていて、時々お互いの爪が当たった時にできた傷に似ていました。
でも、ヒート中で、アルスとは隔離していましたので、ふざけて出来た傷ではありません。
獣医に連れて行きましたが、どれも自分の爪や歯で傷つけたもので皮膚炎ではないと診断されました。
湿疹やしこり、炎症などは全然見られませんでした。
「暑い時期のヒートで体温が上がり、痒みを感じて引っかいたり噛んだりしたのでしょう。」との事でした。
「遅くヒートが来た子ほど、黄体ホルモンの支配期間が長いので、暫くこの状態が続くかもわかりません。」と言われ、ヒートの時期は免疫力も下がるので、雑菌に感染しないように、軽い抗生剤を投与することになりました。
痒み止めの薬と軟膏もいただきました。
投薬と軟膏で、傷は数日で治るのですが、また違うところに新しい傷ができはげてくるのです。
獣医に通院しながら1月ほど様子をみていましたが、ある日、後肢がかなり広い範囲にはげ、赤いプツプツとした炎症が広がっているのにビックリして獣医に連れて行きました。
そして、皮膚科の専門医を紹介していただきました。

S獣医は、ブリーを診察して、「これは皮膚炎としては軽度なものです。」と断言されました。
「アカラスでも免疫性のものでも、アトピー性皮膚炎でもありません。
赤いプツプツしたものは、葡萄球菌に毛嚢が感染しています。」との診断で、葡萄球菌を殺すために抗生剤(ケフレックス)を連続投与することになりました。

ところが、1週間の間にますます毛が抜け落ちる部分が増え、患部は腫れ、わたしの目には悪化しているようにしか見えませんでした。
再度、S獣医の診察を受けました。

原因は3つでした。
1、毛根が葡萄球菌に侵されている。
2、ブリンドル被毛は完成するのに2年半かかるけれど、それまでの間は濃淡のはっきりしたきれいな縞ほど弱い。
なぜならキューティクルが均一ではなくムラがあるから。
3、痒くて掻いたり噛んだりして、傷を作ってしまう。
その対策として、治療方法が提案されました。
1、抗生剤(ケフレックス)を投与する。
抗生剤の標準的な投与の仕方ではなく、かなりイレギュラーな投与方法をする。
2、キューティクルを保護するサプリメントを与える。
3、痒みの原因が物理的なものか、心理的なもの(ヒートを契機になにかブリーがストレスを感じるようなことが起こっていないか?)の両面から治療する。

正しい診断と的確な治療で、快方に向かっていたのですが、わたしたちが九州に行くため、その間、羽島警察犬訓練所に預けることになりました。
S獣医は、治療中に突然環境が変わることによる悪化を心配されました。
わたしたちも心配でしたが、薬と一緒にお預けしました。
11月4日にアルスとブリーを迎えに来ていただき、8日には2頭揃って元気に送られて帰宅しました。
うれしい誤算ですが、ブリーの皮膚は随分良くなり、毛もほとんど生え揃っていました。
若くて健康な体は回復も早いようです。
ブリーは訓練所があっているのでしょうか!?
ストレスを感じなかったようです。

どこへ隠そうかな?
痒がって自分の体を掻いたり噛んだりも一切しなくなりました。
今のブリーは悪戯の種を探すことに余念がありません。
今日も、自分のガムはいつのまにかどこかに隠してしまい、アルスが居眠りしている隙に、アルスのガムを咥えて庭をウロウロしていました。
アルスのガムもどこかに上手に隠したようです。

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